低身長と低身長症のちがい

低身長と低身長症のちがい


低身長と低身長症を同じような意味で使っている人は少なくありませんが、両者は全くの別物となります。低身長なのか低身長症なのかは見た目から判断するには難しく、混同して考えがちです。

2つの明らかな違いとして挙げられることは、低身長症は何かしらの疾患が原因となって引き起こされる症状だということです。胎内発育不全性、成長ホルモン分泌不全性、染色体異常など、様々な疾患が考えられています。

このように疾患が原因となっている低身長症は、治療が必要不可欠となります。
背が低いということだけで全てが低身長症となるわけではありませんが、疾患が原因であることを疑うことも重要といえます。

対して低身長は、遺伝や体質、生活習慣が原因とされています。
疾患が原因ではないため、治療の必要性はないと考えられています。
低身長の場合は生活習慣を改善することによって、急激に身長が伸びるケースが存在します。
栄養バランスが整った食事を心がけ、十分な睡眠を確保することで、身長の伸びは大きく変化します。

近年ではスマホを持つことが当たり前の時代となり、夜遅くまでスマホで友人と連絡を取り合ったり、ゲームをしたり、生活習慣が乱れてしまっている子供が少なくありません。小学生の内に生活習慣を見直し、身長が伸びやすい中学生の時期に規則正しい生活を送ることが望ましいです。夜ふかしをやめ、早寝早起きの習慣を身に付けることで、身長の伸びに良い影響を与えることができます。

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